キッシュを始めて10数年
うちのキッシュはパンのキッシュ。
お菓子系のカタいタルト生地とは違います。ヨーロッパではこういうパン生地(と言ってもクロワッサン等のパイに近いパン生地)で作られたキッシュも多くて「美味しいキッシュはあるか?」でパン屋を選ぶ人もいたり。
キッシュを作り始めたキッカケはそんなヨーロッパのパン屋に関する記事と、2006年2ヶ月弱のオーストラリア横断ひとり旅でした。オーストラリアはヨーロッパではないですが(笑)ヨーロッパの街並みに近い街、メルボルンに滞在中のパン屋さんで食べたクロワッサン生地のキッシュ。そしてメルボルンでお世話になった家庭での手作りパイ。日本で食べるようなお菓子お菓子した生地ではなく、とっても食べ易かった(お菓子は甘いけどね笑)。 メルボルンは珈琲文化も高いから、いろいろなカフェにも行きました。そしてヴォリューム満点のいろいろなお菓子を食べました(^^)
帰国後あらゆる種類の「私」オリジナルキッシュを、思いつくたびに作ってきました。正直な話、最近は音楽(東郷さくら、でシンガーソングライターやってます)を理由にキッシュ作れない日もありますが!でもでもこの10数年間の「キッシュの旅」は、わたし自身の、ひとつの財産です。オーストラリア横断旅の中の、メルボルンでのいろいろな出来事は、私に「食」と「音楽」のキッカケを与えてくれました。
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画像のキッシュは、キッシュを作り始めた当初に出していた、バジルキッシュ。原点回帰ですね(^^)
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